オルゴナイト作りと金継ぎと

先日、念願の簡易金継ぎ体験をしてきました。
かつて母が陶芸をしていて、私の家の和食器はほぼ母作。
20年近く愛用しているものもあり、日常使いのなかで壊れてしまったものを「いつか簡易金継ぎを習うか、お願いして修繕できないかなぁ」と置いていたのです。
そうしたら、『福寿マルシェ』でいつも美味しい中国茶を淹れてくれる『中國茶館 鈴家-suzuya-』さんが、ワークショップをしてくださるというではないですか!
張り切って4つも持っていったら、「こんなに割れているとは!」と笑われました。
そうか、みんなはちょっとした 欠け を直すのね~(笑)。
接着する作業と金粉を盛る作業の2回に分けて行うので、今はまだこんな感じで接着中です。
この接着までの工程(ざっくり説明すると、欠けや割れを軽く削り、接着剤で固定し、はみ出たところをこすりとる)が、なんとオルゴナイトの仕上げ作業(削って磨く)と、とてもよく似ていました!
接着剤も、扱う材質と固まるまでの所要時間が違うだけで、design-オルゴナイトを作るときに使う2液性のものと同じメーカーのもの。扱う道具も、大きさは違えどほぼ同じ。
面白い~!!
美味しいお茶とお茶菓子をいただきながら、とても楽しく作業することができました♪
作業に一生懸命で写真がうまく撮れなかったので、マルシェの時のを載せておきます。
リンさんが淹れてくれる本格的な中国茶、ほんと美味しいんですよ~♡
この日は、頭をすっきりさせたいとリクエスト。鉄観音茶をいただきました。
まだ仕上がっていないのにナンですが、簡易金継ぎ、手を出してしまうかも…。
そうしたら、また道具が増えてしまうー。どうしよう(笑)
どんな風になるのか、また仕上がりもUPしますね!
それではまた。

